![]() 着脱可能なライトを備えるランタン
专利摘要:
複数の着脱式の面ライト(24)を備えるランタン(20)が提供される。各面ライト(24)は、該面ライト(24)に給電可能な個別の電源を備えている。各面ライト(24)は、その上に設けられているスイッチを起動させて、個別かつ選択的に光を照射可能となっている。該ランタン(20)は、ドッキング・ステーション(22)を備えており、ドッキング・ステーション(22)はその電源を有している。該ドッキング・ステーション側電源により、該ドッキング・ステーション(22)に取り付けられている面ライト(24)のすべてに、もしくは、該ドッキング・ステーション(22)に取り付けられている面ライト(24)のみに、同時に電力が供給される。 公开号:JP2011513919A 申请号:JP2010548808 申请日:2009-02-20 公开日:2011-04-28 发明作者:ターター,ケヴィン,ジェイ. 申请人:ザ・コールマン・カンパニー・インコーポレイテッドThe Coleman Company, Inc.; IPC主号:F21L4-00
专利说明:
[0001] 本発明は、携帯用ランタン、特に、複数の面ライトを備える携帯用ランタンに関する。] 背景技術 [0002] ランタンは、自立可能で、一般的な範囲を照らすことが可能な、携帯可能な光源である。ランタンは、キャンプなどのアウトドア活動において、他の光源が不便であったり、利用できなかったりする場合に、よく使用されている。また、ランタンは、家庭やその他の場所においても、電力が供給停止されるなど、照明が利用できない場合の予備用電源として、よく利用されている。] [0003] ランタンには、エネルギ源により異なるタイプのものがある。たとえば、マントルを用いて、燃料を燃焼させるタイプのものと、バッテリを用いた電灯タイプのものがある。電気ランタンは、通常、光を当てるべき場所の近傍で、載置したり、吊り下げたりして使用し、スイッチを入れて、電源を供給する。ランタンは人手で運搬可能であり、使用者が移動時においても、その周辺を光で照らすことが可能である。] [0004] ランタンは、このような通常要求される目的に対しては好適なものであるが、複数の場所で照明が必要とされる場合には、その都度、場所から場所へと運搬する必要があり、不便である。たとえば、2人以上の使用者が同時に1つのランタンを使用している場合、ある使用者がある場所で光を必要とすると同時に、別の使用者が他の場所で照明を必要とする場合がある。このように、1つのランタンを共通して使用している場合でも、複数の場所で照明が必要となる場合がある。複数の場所に照明を供給するために、複数のランタンを持ち運ぶことも考えられるが、こうすることが非実用的な場合もあり、コスト的な問題も生じる。特に、特定の状況、具体的には、保管スペースが限られるキャンプなどの場合には、非実用的である。] 先行技術 [0005] 韓国特許出願公開第20050109118号公報 米国特許第6851827号公報 米国特許出願公開第2005237734号公報 特開2001−266636号公報] 発明が解決しようとする課題 [0006] 同時に複数の場所で照明が必要となる場合にも、1つのランタンで照明を供給できるようにする。] 課題を解決するための手段 [0007] 本発明は、携帯用ランタンを提供する。本発明の携帯用ランタンは、第1の電源を有する、ドッキング・ステーション(接続架台)を備える。該携帯用ランタンは、前記ドッキング・ステーションに着脱可能に接続できる、複数の面ライトを備える。該複数の面ライトのそれぞれは、第2の電源を備える。] [0008] 前記ドッキング・ステーションは、該ドッキング・ステーションに着脱可能に接続している前記複数の面ライトのそれぞれに第1の電源から電源を供給でき、該ドッキング・ステーションに接続している該複数の面ライトが光を照射できるように、構成される。該複数の面ライトは、それぞれ第2の電源から電源を供給でき、前記ドッキング・ステーションから分離された状態で、光を照射できるように、構成される。さらに、第1の電源は、前記ドッキング・ステーションに接続された各面ライトの第2の電源に給電して充電させることができる。] [0009] 一実施態様では、携帯用ランタンは、ベース部とネック部とを有するドッキング・ステーションを備え、該ネック部は、複数のドッキング・ベイ(ドッキング用区画)を備える。第1の電源は、該ドッキング・ステーションの内側に配置される。複数の面ライトが、該ドッキング・ステーションに着脱可能に接続されるが、この複数の面ライトのそれぞれは、前記複数のドッキング・ベイの1つに着脱可能に接続される。該面ライトのそれぞれは、光源と第2の電源を備える。第1の電源は、前記ドッキング・ステーションに接続されている前記複数の面ライトのそれぞれの光源に、選択的に給電可能であり、かつ、該複数の面ライトのそれぞれは、該面ライトが前記ドッキング・ベイから分離している際に、第2の電源がそれぞれの前記光源に、選択的に給電可能となっている。] 図面の簡単な説明 [0010] 図1は、本発明のランタンの斜視図である。 図2は、本発明のランタンについて、面ライトの2つが分離している状態を示す斜視図である。 図3は、図1に示したランタンが備える面ライトの1つの正面図である。 図4は、図3に示した面ライトの側方斜視図である。 図5は、図3に示した面ライトの背面斜視図である。 図6は、図1に示したランタンにおける面ライト側のロック機構の代替構成を示す斜視図である。 図7は、代替的なロック機構を有する面ライトの1つを示す背面斜視図である。 図8は、図1に示したランタンに組み込まれる回路の一例の回路図である。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 実施例 [0011] 本発明およびその特徴と効果についての十分な理解を図るため、以下、添付図面を参照しながら、本発明について詳細な説明を行う。] [0012] 本発明は、複数の着脱式のサブ・ランタン(面ライト)を備える、携帯用ランタンに関する。該サブ・ランタンが該ランタンに接続されている場合には、該ランタンは、単一の光源として機能する。あるいは、前記サブ・ランタンの1つ以上が該ランタンから分離されている場合には、該分離されたサブ・ランタンのそれぞれは、個別の光源として機能する。] [0013] 該ランタンは、一次電池、蓄電池、その他の直流電源などからなる電源を有するベースユニット(ドッキング・ステーション)を備える。前記サブ・ランタンは、該ベースユニットに着脱可能に取り付けられており、この場合には、該サブ・ランタンは、該ベースユニットの前記電源と電気的に連通している。連結状態では、該電源が、前記接続されているサブ・ランタンのそれぞれに電力を供給する。] [0014] 該サブ・ランタンのそれぞれは、個別の電源を備える。前記ベースユニットからサブ・ランタンが分離されている場合には、該サブ・ランタンの電源が、該分離されているサブ・ランタンの光源に電力を供給する。] [0015] 以下、図面を参照するが、図中において、同様の要素には、同一の符号が付されている。図1には、その周囲に複数の面ライト24が着脱可能に取り付けられている、ドッキング・ステーション22を備えた、ランタン20を示している。ハンドル26が、ランタン20の上端部23より逆U字状に伸長している。ハンドル26は、伸長位置と収納位置との間で移動可能となっており、ハンドル26をドッキング・ステーション22の上端部23に向けて回動させると、ハンドル26を収納位置に収納できる。] 図1 [0016] ドッキング・ステーション側の電源スイッチ28が、ドッキング・ステーション22の上端部23に配置されており、面ライト24がドッキング・ステーション22に取り付けられている場合には、このスイッチ28により、面ライト24の発光量を制御できる。電源スイッチ28の上端部23への配置は一例であり、このスイッチ28は、ドッキング・ステーション22上の配置可能な任意の個所に備えるようにしてもよい。図示の実施形態では、ランタン20は、4つの個別の面ライト24を備える。しかしながら、面ライトの数は任意であり、また、相互にサイズ、ワット数、形状を同じとする必要はない。] [0017] ドッキング・ステーション22は、面ライト24がドッキング・ステーション22の周囲の一般的な範囲に光を照射できる限り、面ライト24を支持できる任意の構造を採用できる。ドッキング・ステーション22は、面ライト24に電力を供給しうる、電池などの内部電源(図示せず)を備える。該電源は、ドッキング・ステーション22のベース部30の内側に配置される。図2に示すように、ドッキング・ステーション22のネック部32が、ベース部30から上方に向けて伸長している。ベース部30は、ネック部32を支持するのに適切である限り、円筒形、その他の形状を採用できる。一実施形態では、前記電源は、ベース部30内に配置されるが、この電源を、ネック部32やその他の場所の内側に配置することも可能である。ネック部32は、ベース部30から上方に伸長する細長い略円筒形状を採ることができ、ネック部32の外側垂直面を形成する、複数のドッキング・ベイ34を有する。ドッキング・ベイ34のそれぞれには、電気接続ポート36が配置されており、各電気接続ポート36は、各面ライト24の背面40に設けられている、対応電気接続ポート38と係合するようになっている(図5参照)。] 図2 図5 [0018] 電気接続ポート36は、面ライト24の対応電気接続ポート38に取り付けられる限り、任意の構造を採用できる。一実施形態では、電気接続ポート36は、ネック部32から、それぞれのドッキング・ベイ34内に伸長するボックス形状の構造を採っている。複数の電気接点が、電気接続ポート36内に配されている。この電気接点は、第1、第2、および第3のドッキング・ステーション側接点42、44、46を備え、それぞれは、面ライト24の電気接続ポート38の対応する電気接点に電気的に接続されるように構成されている。] [0019] 図3に、面ライト本体50を有する面ライト24を示す。一実施形態では、面ライト本体50は、プラスチックなどの材料製で、細長い矩形の構造を備えており、外側表面の一部は、レンズ52によって覆われている。光が透過する限り、レンズ52の材質は任意であるが、透明または半透明のプラスチック材料またはガラス材料を採用できる。逆U字状のハンドル54が、面ライト本体50から上方に伸長している。] 図3 [0020] 図4に、レンズ52を取り外した状態の面ライト24を示す。面ライト24は、1つ以上の光源56を備えている。光源56は、その周囲を取り囲む反射体58の内側に配置されている。反射体58は、それぞれの光源56からの光を反射して、レンズ52を通過して照射するように構成されている。] 図4 [0021] 一実施形態では、光源56は、それぞれ反射体58の内側に配置されている複数の発光ダイオード(LED)により構成される。しかしながら、他の光源を採用することもできる。このような光源としては、白熱電球、ハロゲン球、蛍光灯などが挙げられる。また、これらの光源はそれぞれ単独で用いられるが、複数の種類の光源を組み合わせて使用することも可能である。] [0022] 図5に、面ライト24の背面40を示す。背面40は、レンズ52とは反対側にある。背面40には、面ライト側の電気接続ポート38が設けられており、この電気接続ポート38は、面ライト側の第1、第2、第3の電気接点60、62、64を備える。面ライト側電気接点60、62、64のそれぞれは、面ライト24がドッキング・ステーション22のドッキング・ベイ34内にあるときに、ドッキング・ステーション側の電気接点42、44、46の1つと係合するようになっている。具体的には、図示の実施形態では、面ライト24がドッキング・ステーション22のドッキング・ベイ34内にある場合に、面ライト側の第1の電気接点60は、ドッキング・ステーション側の第1の電気接点42に、第2の電気接点62は第2の電気接点44に、第3の電気接点64は第3の電気接点46に、それぞれ係合する。図示の例では、3つのドッキング・ステーション側電気接点42、44、46と、対応する面ライト側電気接点60、62、64が示されているが、接点の数は、ドッキング・ステーション22と各面ライト24の両方に備えられる回路に応じて変化する。] 図5 [0023] 一実施形態では、面ライト24の背面40は、バッテリ用ドアカバー66がさらに備えられており、面ライト24用の電源へのアクセスが可能となっている。通常、バッテリ用ドアカバー66は、面ライト24用の電源に選択的にアクセス可能である限り、任意の構造を採用できる。一実施形態では、面ライト24用の電源は、1つ以上の充電池であるが、他のタイプの電池や電源も使用することは可能である。] [0024] 電源スイッチ68が、面ライト24の背面40に選択的に設けられている。電源スイッチ68は、面ライト24がドッキング・ステーション22から分離している場合に、光源56からの発光量を制御できるようにしてもよい。図示の例では、面ライト側の電源スイッチ68は、背面40に設けられているが、面ライト24がドッキング・ステーション22から分離している状態で、使用者によってアクセス可能である限り、面ライト24の外側面やその他の任意の位置に設けることもできる。] [0025] ロック機構が、面ライト24をドッキング・ベイ34内に保持するために備えられている。ロック機構は、ドッキング・ベイ34内に面ライト24を着脱可能に固定する際に使用される作動式ラッチシステムを備えることができる。図2および図5に示すように、面ライト24の背面40には、フック70が備えられており、該フック70は、ドッキング・ベイ34内のラッチ孔72に係合するようになっている。これにより、面ライト24を、ドッキング・ステーション22のドッキング・ベイ34内の所定位置に、選択的に保持することが可能となる。フック70は、リリースボタン74に機械的に取り付けられていて、リリースボタン74を内側に押圧すると、フック70がラッチ孔72から開放されるようになっている。これにより、使用者は、面ライト24をドッキング・ステーション22から取り外すことができる。] 図2 図5 [0026] ドッキング・ベイ34内に面ライト24をよりしっかりと固定するために、面ライト24に位置合わせ用のレールを備えるようにしてもよい。一実施形態では、一対の平行レール76が、面ライト本体50の底部78に沿って伸長している。対応するスロット80が、ドッキング・ベイ34の底部82に備えられている。面ライト24をドッキング・ベイ34内に置く場合、各レール76は、対応するスロット80内に存在することになり、面ライト24の底部78の横方向への動きが、実質上阻止される。このスロット80とレール76の構成に追加して、または代替して、面ライト24がドッキング・ステーション22に係止されている場合に、ドッキング・ステーション22に対する面ライト24の動きを防止するために、ドッキング・ステーション22上の相補的な構造に対応する、任意の構造および機構を面ライト24上に設けることは可能である。] [0027] たとえば、図6および図7に示すように、面ライト24の背面40から突出し、矩形のスナップ90を備える突出構造88を設けて、該突出構造88を、ドッキング・ベイ34の凹部92に係合させるようにしてもよい。凹部92は、突出構造88と相補的であり、かつ、スナップ90と係合する縁部94を備える。さらに、ドッキング・ベイ34は、下側周縁部98に沿って伸長するリップ96を備えており、面ライト24が持ち上げられ、リップ96を超えて外側に位置しない限り、面ライト24の底部78が、ドッキング・ステーション22から外側に向けて移動することが防止されている。] 図6 図7 [0028] 一実施形態では、図2に示すように、各ドッキング・ベイ34は、ネック部32内で内側に伸長し、一対の垂直壁86によって取り囲まれている空間により構成されている。ドッキング・ベイ34の両側の各壁86は、隣接するドッキング・ベイ34の壁86としても機能する。電気接続ポート36は、各ドッキング・ベイ34内で、ネック部32から外側に突出している。] 図2 [0029] 一実施形態によれば、ドッキング・ステーション22の電源スイッチ28を起動させることにより、ドッキング・ステーション22に係止されている面ライト24のそれぞれに、ドッキング・ステーション側の電源から給電が開始される。たとえば、図示の実施形態では、4つのすべての面ライト24がドッキング・ステーション22に係止されている場合には、ドッキング・ステーション側の電源スイッチ28の起動により、ドッキング・ステーション側の電源からの給電により、面ライト24のそれぞれの光源56が光を照射し始める。面ライト24の1つがドッキング・ステーション22に係止されていない場合には、ドッキング・ステーション側の電源からの給電は、3つの面ライト24にのみなされ、これらの面ライトのみから光が照射されることになる。] [0030] さらに、一実施形態では、面ライト24のそれぞれは、個別かつ選択的に光を照射することができる。たとえば、一実施形態では、面ライト24は、ドッキング・ステーション22から取り外されている場合には、自らの電源によって、自動的に点灯することができる。面ライト24をドッキング・ステーション22に戻すと、面ライト24の照明の制御は、ドッキング・ステーション22側に戻される。] [0031] 代替的に、面ライト24が電源スイッチ68を備える場合には、ドッキング・ステーション22から取り外されている場合における面ライト24の照明の制御は、各面ライト24上に配された面ライト側の電源スイッチ68を起動することにより実行される。具体的には、面ライト側の電源スイッチ68を起動させることで、面ライト24の電源から、光源56への給電がなされる。このようにして、面ライト24をドッキング・ステーション22から取り外すことができ、面ライト24を所望の場所に置いたり、手持ちの携帯光源として持ち運んだりすることができる。] [0032] より具体的には、キャップの際に、ランタン20を食事用エリアの照明として使用することができる。たとえば、面ライト24の1つをドッキング・ステーション22から取り外し、調理用エリアなどの別の場所の照明として使用すると共に、残りの面ライト24を食事用エリアの照明として引き続き使用できる。さらに別の面ライト24をドッキング・ステーション22から取り外して、テントの中などのさらに別の場所の照明に使用した場合でも、ランタン20を食事用エリアの照明として引き続き使用できる。さらに別の面ライト24もドッキング・ステーション22から取り外して、さらなる別の場所の照明として使用できる。このように、面ライト24はそれぞれ自身の電源を備えているので、ランタン20のすべての面ライト24をドッキング・ステーション22から取り外して、各面ライト24を別々の場所の照明として使用することができる。すなわち、1つのランタン20を、複数の場所の照明として使用できるので、それぞれのエリアを同時に照明することができる近傍に設置する必要がなくなる。] [0033] 所定の場所で面ライト24が不要となった場合には、ドッキング・ステーション22に戻せばよく、これにより、ドッキング・ステーション側の電源から給電が行われたり、および/または、ドッキング・ステーション側の電源により、面ライト24の電源の充電が行われたりする。一実施形態では、面ライト24をドッキング・ステーション22に戻すと、ドッキング・ステーション側の電気接点42、44、46が、対応する面ライト側の電気接点60、62、64と電気的に接続し、ドッキング・ステーション22の電源から、面ライト24の電源への給電が開始される。このようにして、通常、面ライト24の電源は充電状態に維持され、ドッキング・ステーション22から離れていても、面ライト24が必要とされる場所において、光源に電力を供給することが可能となる。] [0034] 上述の機能を提供するために、さまざまなタイプの回路がランタン20に組み込まれる。たとえば、図8は、ランタン20の好適に使用される回路100を示している。回路100は、ランタン用のサブ回路102を備えると共に、面ライト24ごとに面ライト側のサブ回路104を備えている。面ライト24が、ドッキング・ステーション22に係止されると、ドッキング・ステーション側の第1の電気接点42が面ライト側の第1の電気接点60と、第2の電気接点44が第2の電気接点62と、第3の電気接点46が第2の電気接点64と、それぞれ接触することに伴って、ランタン用のサブ回路102と面ライト側のサブ回路104が、着脱可能に、かつ電気的に接続することになる。] 図8 [0035] 一実施形態では、ランタン用サブ回路102は、電源108を備えており、この電源108は、4つの1.5V単1電池を直列に接続した2セットを並列につないだもので構成されているが、1つ以上の6Vの充電池、その他の適切な電源も使用することができる。ドッキング・ステーション側の電源スイッチ28と、第2のドッキング・ステーション側電気接点44は、電源108の正極に接続される。電源スイッチ28と第1のドッキング・ステーション側電気接点42は、電源108の正極に接続される。そして、第3のドッキング・ステーション側電気接点46は、電源108の負極に接続される。] [0036] 一実施形態では、面ライト側のサブ回路104は、面ライト24のそれぞれに組み込まれる。面ライト側のサブ回路104は、外側サブ回路110と内側サブ回路112を備える。外側サブ回路110は、第1の面ライト側電気接点60と第3の面ライト側電気接点64との間に並列に接続されている、複数の光源56を備える。したがって、面ライト24がドッキング・ステーション22に係止されている場合には、ドッキング・ステーション側の電源28が、電源108からの電流を制御すると共に、光源56と電源108を含む単一の回路を開閉することによって、光源56を制御する。] [0037] 内側のサブ回路112は、面ライト24がドッキング・ステーション22に係止されている場合には、電源108からの電力を引き込み、面ライト側電源114を充電する。一実施形態では、面ライト側電源114は、3つの1.2V単4電池を直列に接続したものからなるが、その他の適切な電源も使用することができる。また、面ライト側電源114の充電に適切なサブ回路を、ドッキング・ステーション側のサブ回路102側に組み込んでもよい。] [0038] 面ライト24がドッキング・ステーション22に係止され、ドッキング・ステーション側の電気接点42、44、46のそれぞれが、面ライト側電気接点60、62、64に電気的に接続されているときには、第2の面ライト側接点62は、回路内でドッキング・ステーション側電源108の正極に接続され、第3の面ライト側電気接点64は、回路内で電源108の負極に接続される。これにより、面ライト24がドッキング・ステーション22に係止されている場合には、ドッキング・ステーション側の電源スイッチ28の開閉にかかわらず、電源108から内側サブ回路112に給電が行われ、面ライト用電源114の充電がなされる。] [0039] 一実施形態では、面ライト24がドッキング・ステーション22に係止されていない場合に、光源56からの光照射を面ライト電源スイッチ68によって制御できるように、内側サブ回路112を構成してもよい。具体的には、面ライト側の電源スイッチ68を閉じることによって、面ライト側の電源が光源56に給電するように回路を閉状態とする。] [0040] 面ライト24を、面ライト側電源スイッチ68またはドッキング・ステーション22の電源スイッチ28によって制御できるようにするために、その他の回路を使用することもできる。たとえば、代替実施形態では、各面ライト24が、面ライト用電源スイッチ68が閉じているときに、閉じて、光源56への給電を行う回路を備えてもよい。ドッキング・ステーション22は、ドッキング・ステーション用の電源108とドッキング・ステーション用の電源スイッチ28を、面ライト電源スイッチ68と並列になるように備えて、面ライト24がドッキング・ステーション22に係止されている場合に、電源スイッチ28を閉じて、電源108から特定の面ライト24の光源56へ給電する回路を備えてもよい。このような回路として、適切であれば、いかなる回路およびその組合せを使用することが可能である。] [0041] その他の特徴についても、ランタン20の電気回路に含めることは可能である。たとえば、一実施形態では、ドッキング・ステーションは、電源入力(図示せず)を備えることもでき、これにより、この電源入力を介して、これに接続されている外部の交流電源または直流電源により、ドッキング・ステーション22に係止されている面ライト24に選択的に給電することか可能である。選択的または追加的に、電源入力を介して、外部の交流電源または直流電源から、ドッキング・ステーション用電源への給電するようにしてもよい。] [0042] なお、本明細書で引用されている参照文献については、その参照により、その内容が本明細書に組み込まれているものとする。] [0043] また、本発明は、本明細書において記述されているものに限定されるわけではない。その旨の記載がない限り、添付図面における大きさは考慮されないものとする。本発明の概念および思想の範囲にある限り、本発明に種々の改良や変形を施すことは可能である。]
权利要求:
請求項1 第1の電源を備えるドッキング・ステーションと、該ドッキング・ステーションに着脱可能に接続され、それぞれが第2の電源を備える、複数の面ライトと、を備える携帯用ランタン。 請求項2 前記ドッキング・ステーションに配置され、前記第1の電源と該ドッキング・ステーションに着脱可能に接続されている複数の面ライトのそれぞれとに電気的に接続されている第1の電源スイッチをさらに備え、該第1の電源スイッチの起動により、該ドッキング・ステーションに着脱可能に接続されている複数の面ライトに前記第1の電源から電力が供給され、該面ライトのそれぞれを点灯させる、請求項1に記載の携帯用ランタン。 請求項3 前記複数の面ライトのそれぞれは、前記第2の電源に電気的に接続されている第2の電源スイッチを備えており、該面ライトが前記ドッキング・ステーションから取り外されている場合に、第2の電源スイッチの起動により、該取り外されている状態の面ライトに前記第2の電源から電力が供給され、該面ライトを点灯させる、請求項2に記載の携帯用ランタン。 請求項4 前記第1の電源が、前記ドッキング・ステーションに着脱可能に接続されている前記複数の面ライトのそれぞれの第2の電源を充電するようになっている、請求項3に記載の携帯用ランタン。 請求項5 前記面ライトが前記ドッキング・ステーションから取り外されている場合に、第2の電源が、該取り外されている状態の面ライトに自動的に電力を供給し、該面ライトを点灯させる、請求項2に記載の携帯用ランタン。 請求項6 前記複数の面ライトのそれぞれが、前記ドッキング・ステーションへの着脱可能な接続を可能にするためのラッチ機構を備える、請求項1に記載の携帯用ランタン。 請求項7 前記ドッキング・ステーションは、基部と該基部から伸長するネック部を備え、該ネック部は、複数のドッキング・ベイを備え、該ドッキング・ベイのそれぞれは、前記複数の面ライトのうちの1つをそれぞれ収容するように構成されている、請求項1に記載の携帯用ランタン。 請求項8 前記複数のドッキング・ベイのそれぞれは、第1の電気接続ポートを備える、請求項7に記載の携帯用ランタン。 請求項9 前記複数の面ライトのそれぞれは、光源および第2の電気接続ポートを備える、請求項8に記載の携帯用ランタン。 請求項10 前記面ライトが前記ドッキング・ベイ内に配置されているときに、該面ライトの第2の電気接続ポートが、該ドッキング・ベイの第1の電気接続ポートと係合する、請求項9に記載の携帯用ランタン。 請求項11 前記複数の面ライトのそれぞれは、前記光源を備える正面と、前記第2の電気接続ポートを備える背面を有する本体と、該本体から伸長するハンドルとを備える、請求項10に記載の携帯用ランタン。 請求項12 前記本体の前記正面上に、前記光源を覆うレンズカバーが設けられている、請求項11に記載の携帯用ランタン。 請求項13 前記光源が、発光ダイオードにより構成されている、請求項9に記載の携帯用ランタン。 請求項14 前記複数の面ライトのそれぞれは、複数の光源を備える、請求項9に記載の携帯用ランタン。 請求項15 前記複数の光源のうちの少なくとも1つは、発光ダイオードにより構成されている、請求項14に記載の携帯用ランタン。 請求項16 前記第1および第2の電源が、電池により構成される、請求項1に記載の携帯用ランタン。 請求項17 基部と、該基部と、複数のドッキング・ベイを有するネック部とを備えるドッキング・ステーションと、該ドッキング・ステーション内に配置された第1の電源と、それぞれ光源と第2の電源を備える、複数の面ライトとを備え、前記複数の面ライトのそれぞれは、前記複数のドッキング・ベイの1つの中で、前記ドッキング・ステーションに対して、着脱式に接続可能となっており、前記第1の電源は、前記ドッキング・ステーションに取り付けられている前記複数の面ライトのそれぞれの光源に、選択的に給電可能となっており、かつ、前記複数の面ライトのそれぞれは、前記第2の電源が、前記面ライトが前記ドッキング・ベイから取り外されている場合に、前記光源に給電可能となっている、携帯用ランタン。
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